Blog

伝えたい事

色々と考える。
考えたところで、わたしの場合は何もはじまらないが
推考する。

そんな時間が好き。

想いを他の人に伝えるのは意外と困難な場合がある。
本人さえもそのモノごとの本質に近いところにはいるが
正確には理解していないことがあるから。

2月に開催された新宿伊勢丹の催事から
あっという間に、4月。。

明日は、東京ミットタウンで開催されるフラワーコンテスト。
いったいどんな作品が展示されるのか楽しみ。

i.d.oフローリストケースを最初にオーダー依頼されたチームが出場します。
akihiro nozaki official blog

ブログで日々の製作風景をUPされているのを見て
緊張感とこだわり、作品にかける想いなど共有させてもらった。

今日、こんな事を聴かれた。

「i.d.oさんの革製品って、他とどう違いがあるの?」

回答は、じぶんの中では、あきらかに他の革製品とは明確な違いがあると自負している。
ただ、それが何であるかを、人にシンプルに伝えるのは至難な部分もあったりする。
それは、わたし以外の他の人、第三者から伝えて頂いた方が理解できやすいのか。

一点、一点にかける想いだろうか?愛情だろうか?
デザインの品質だろうか?

他の革職人、デザイナーも同様に一点一点の製作にかける情熱は変わりないだろうと思う。
デザインも発想の起源として、素晴らしいモノがある。

わたしは、職人ではないから
それとは別の角度から発想・デザインをする。

その視点、発想とは?
実は、綿密に人の心情と連鎖する。

この頃、ふとおもうのは
もしかすると、デザイン(生み出している)をしているものは
感情ではないかと。

人の感情

モノを通じて、人の感情をデザインする。

それにより、喜んだり、嬉しかったり、満たされたり。
そこには、さまざまな感情が交差する。

とはいっても、そこまで深く考えてしている訳でもなく

ただ、純粋に、これ見たら驚くかな?喜んでくれるかな?
笑ってくれるかな?

そんなことを想像して
楽しんでつくっている。

そんなモノは、やはりイイ意味で余波があって
感情そのものも連鎖すると思うのです。

もちろん、そうでない製品。
真面目でしっかりとした作り込んだ製品も
それはそれの価値があり、個性がある。

でも、そこに、どこか「遊び心」というか
「外し」があると、その真面目さがより一層引き立つ魅力となる。

そう、【余白】。

この余白。じつは一人では生まれない。
他者がいて、はじめて【余白】が生まれ、いきる。

Zionフローリストケース

2013-04-16 | Posted in BlogNo Comments »